[J1] vsFC東京 (A) 2013/05/18

FC東京 2-0 清水エスパルス

【得点】 [東]高橋53 ルーカス61
【警告】 [清]バレー77 イ・キジェ90+3
【主審】 村上 伸次(東京)
【観客】 24,003人

【記録＆コメント】
清水公式　http://www.s-pulse.co.jp/games/result/2013051809/
J'sGoal 選手コメント http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00155742.html
J'sGoal レビュー http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00155762.html

【順位】
↓11位　(前節まで：10位)　
最近10試合(J1)　△●○○△○●●○●

【所感】
前半は互角の展開。
終盤、伊藤翔がゴール前で徳永をかわしながら放ったシュートは権田が脚でセーブ。

53分、 東京が右サイド(清水左サイド)から崩しにかかる。ゴールライン付近まで持ち込んだルーカスがボールを戻し、走りこんできた高橋に渡る。放ったシュートは平岡の股を通過し、GK林の股も通ってゴール。林にとっては平岡のブラインドから飛び出してきたボールを処理するのは難しかったと思うが…。

61分、東京がパスを繋いで左サイドに持ち出し、フリーで受けた渡邉千真がクロスを入れると林がパンチングで弾いたが、弾きが弱く正面にいたルーカスに当たり、跳ね返ったボールがそのままゴールへ。2-0。

その後、交代選手投入などで得点を狙うも決定機は限られ、そのまま試合終了。

試合を通じてのシュートは4本。ゴールどころかシュートさえ遠い。ボールを保持した際のファーストチョイスがバックパス、セカンドチョイスが横パスでは守る相手方に脅威は与えられない。

負けていてもリスクを犯した攻めはなく、交代選手はこの試合にかぎらずリズムを変えることが出来ず。淡々と時間が過ぎるだけ。少なくともこの試合に見せ場はなかった。しかし、ミスからの失点さえなければ引き分けには出来た。

試合によって好不調の波が激しいのはやはりメンタルに起因しているものか？来週は結果の出ていないホーム2試合。中断前をどのようにまとめてくるか。